2012年12月17日月曜日

オフシーズン練その2

誰も待っていないと思いますがお待たせしました、その2です。

トレーニングのつもりがここでわんこタイムになってしまいました。
非常食のクッキーとかをあげたら喜びまくり、目一杯ガッついてました。

手持ちの食い物をほとんど食い尽くされたオヤジは、ひとまず山登りに戻ります。
しかしまだ貰えると思ったのか?オヤジのチャリを追いかけてきます。
結構な坂道なのに子犬のくせに早いというよりオヤジが遅い

涼しい顔して追っかけてきやがって、こっちはゼィハァゼィハァ必死に逃げます。
しばらくすると諦めてくれたので、未知の林道探検を続けます。

緊急時の水場を発見。夏はいざとなったら飲むかもしれません。
今のところ他でもお腹壊してないから、大丈夫かな?いつ壊してもおかしくないですが。

あなた(ヤカン)はなぜんな所にいるの?

ここが頂上のようです。
下調べほどの激坂はありませんでしたが、結構登り甲斐がありました。
写真のとおりの葉っぱ状況に目を瞑れば、なかなか良いところです。
このまま北側に下ります。

あら~北側は綺麗な道路に葉っぱも少な。
これは良いですねぇと言いたいところですが、日が差さないようで舗装面に苔が生えてました。
雨の翌日は×雪もなかなか解けづらそうです。

抜けたところに日光宇都宮道路が走っていました。
ちなみにここまで会った人ゼロ、車もゼロう~ん良い感じ、しかし犬が3匹
来た道を戻り、犬ゾーンに差し掛かると

こいつらに何も罪はありません
やっぱりいました(^_^;)
このまま見て見ぬふりをするわけにもいかず、
仕方がないので近くのコンビニで食パンを買ってきました。
ほれっ!
腹が横へ異様に膨らんできた
もう、狂喜乱舞です。
奪い合い、息つく暇もなく食い荒らします。
『ゲプッ、ゲプッ』とゲップと共にリバースしそうになっても食い続けます(/д\)
子犬だから加減を知らないのでしょう。

これも食べ物かな?
その後、もう1往復して帰りました。
その時はお腹が満たされたようであんまり追っかけてこない
もっと走りたかったけど、こんな日もありか。

60㎞でした。

~~~余談~~~
帰り道、林道の入り口ですれ違った軽自動車のお兄ちゃんに声を掛けられました。
お兄ちゃん(仕事でこの道をよく利用する)曰く
・約1週間前に捨てられていた模様
・捨てたのは近所の人ではないらしい
・やっぱり気になってドッグフードを買ってきた
だそうです。
誰かもらってやって下さいm(_ _)m
募集は締め切りました
犬がいる場所のURL

2012年12月15日土曜日

オフシーズン練その1

先週粕尾で今年の山登りを一端終了したオヤジですが、オフシーズン練どうしよう?
去年は『JAPAN CUP』でおなじみの『聖地・古賀志林道』
毎週グルグルグルグルアホみたいに廻っていたのですが
どうもねぇ、いまいちなのよ。

鶴CCの所は意外と車が来るでしょう。
1番嫌なのが年金生活の老害さん達が古賀志山に山登りに来て、
Gメン75かよ!と突っ込みを入れたくなる程、
道路を横一列に我が物顔で占領して歩く
(しかも声を掛けなきゃ避けない)
ほんとあまりの自分勝手さに情けなくて涙出ますよ。

あとは、やっぱり練習のメッカだけあって、アスリート系の鬼っぱやライダーが多く
撃墜されまくりで、オヤジのほんの僅かなプライドが傷つく(/д\)くらいかな。

なので今日はオフシーズンに登れる近場の山探しに行ってまいりました。
新規開拓です。
事前にルートラボで下調べした結果、こんなの見つけちゃいました

後半は平均斜度13.6%!?
なんだよ斜度89.4%って
恐ろしい(○ンタイには最高の)登りです。
こんなのが宇都宮から12,3㎞程であるのですから、ありがたい話です。

舗装されてるかも判らない状況でいってまいりました。

見た目は普通です
いつも登っている山の3分の1の高さですが楽しみです。
登り始めるとやはり交通量の少なさか、路面状態が悪い。
葉っぱもすげぇ積もってる。(写真はピンぼけで使えず)
まあ仕方がない、何とか避けながら登ってると

どうやら捨て犬のようです。
こんな可愛い奴らをなぜ捨てられるのでしょう(T_T)
林道を登り始めて1㎞位行ったところです。

その2へ続く

2012年12月8日土曜日

Last KASUO Attack (Revenge)

にこにこ(^_^)
題名を英語にしてみました、意味はありません、ただの『かっこつけ』です。
今日は、先週雪により挫折した粕尾峠のリベンジに行ってきました。
しかし粕尾好きだよな、俺。
今日こそは天気が良い...はず

睡眠時間3時間で寝坊気味に7時40分出発です。
冷たい空気ながらも暖かい日差しを受け、順調に進みました。

いつもの『山の神バンガロー』
まあまあのペース(人より遅い)で山の神バンガローに到着です。
うん、今日は空もどんよりしてない。

ここからも頑張ってくれよ、相棒
ここでなぜオヤジは粕尾峠の山登りがそんなに好きなのか?自己分析しました。
1.日塩や霧降みたいに道路勾配が一定じゃなく、バラエティに富んでいて登り甲斐がある。
2.人、車がすげー少ない。(今日はすれ違った車5台くらい?チャリは0台)
そして1番の理由が
3.粕尾の住民の方々が暖かいこと。 
初めて会っても挨拶は普通にしてくれるし
先週雪でずぶ濡れなオヤジを見て、おばあちゃんがすれ違いざまに
「あらあら大丈夫?」と声をかけてくれるし。
今日も家の前に子供がいて頭を下げるから「こんにちは」って言ったら
死角にいたお父さんとお母さんがわざわざ出てきて「こんにちは~」って返してくれるし
 

この間、熊が出たときも山を下りて1番最初に会ったおばちゃんに自転車を止めて
オヤジ:「上で熊が出ましたよ、気をつけてください」 って声をかけたら
おばちゃん:「あら!本当!大変!」←ここまでは良かった。
おばちゃん:「私はねぇ、カマキリが怖くて怖くて
オヤジ:(心の中で)熊よりカマキリかよ「そうですかぁ」
おばちゃん:「こないだも道路で出たとき飛び上がっちゃった」

その後どうのこうのカマキリの話を...

ぜ~~~んひっくるめて楽しいところです(^_^)

さて、話は山登りに戻ります。
先週真っ白だったここも
今日はバッチリ通れました
人懐っこくてめちゃめちゃ可愛かった
少しバテ気味のペース(人より超遅い)で粕尾峠に到着したら、地元の猟友会のおじさん達がいて
猟犬2匹が出迎えてくれました。

この後、古峰ヶ原~古峰神社に下り

日光との分岐にやってきました。
やはりラスト粕尾を飾るには、日光廻りが本筋です。

秋から冬にかけて体重が増加した影響で、体が重いですが誰の責任でもありません。
自分が悪いのですから責任を持ってもう一登り頑張りましょう。

後ろを振り返り、名残惜しむ
無事、鶏鳴山周辺をぐるりと廻り、帰りは猛烈な風の中帰りました。
これで今年の粕尾アタックは終了です。
また暖かくなったらいつでも登る気満々です。

121㎞(+10㎞程度ログ取り失敗) でした。