2013年3月17日日曜日

また走ってきました200㎞

突然ですが転勤決定しかも普通、異動する場所が決まって転勤ですが、
行き先は未だ未定 って。
4月1日には強制的に宇都宮にいない予定です。

なぜ宇都宮にいられないのか?何度も自分を責めますが答えは出ません。

そんなモヤモヤを晴らすべく、行ってまいりました。
転勤先によっては、超楽しみだった4月14日の200㎞ブルベ に参加不可能となるため、
こうなりゃ絶対自分で行ってやろうと思い、3月16日(土)7時半前に
福島県の棚倉町を目指し、出発しました

先週特に風が強くなった那須塩原市との県境。
今日は穏やな天気でご機嫌に通過します。

PC1を無事2時間40分で通過。

すげぇ綺麗な那須の風景にうとっり、
しかし、いわゆる田舎の匂い(肥料とか家畜とか)が充満しているのは、
ここだけの話です。

うおおお!あまりの絶景に思わず止めて撮ってしまった。
下を除くと

あわわわ~50m位の高さでしょうか。
写真を撮るのに手を差し出すのも恐怖
お尻の穴がキューと窄まりました。

その後、那須ロングライドで走った道を快調に飛ばしつつ
道の駅『伊王野』 を抜け戸中峠をエッホエッホと登り

やっとこ福島県に入りました。
たいした勾配、標高(590m)ではありませんでしたが
80㎞以上走った足には、ちと堪えました。

見たことのない地名の道路標識を見て、栃木じゃない事を実感。

PC2(本当のPCより少し奥のコンビニ)で休憩。ここまで約5時間半。

写真は別に身投げする準備なわけではありません。
靴を脱いで休憩すると、疲れが取れやすいと聞いたからです。
なるほど結構良いですね、だいぶ楽になりました。

さあここから復路です。

途中、今回のブルベ『矢祭ルート』の名前のとおり、矢祭山駅というのがありました。
矢祭山 
上から読んでもやまつりやま、
から読んでもやまつ...止めておきます(/д\)

いつの間にか茨城県に入り、少しくたびれてきましたが、
標識を見ても宇都宮の文字がそこにはない。私は帰れるのでしょうか?

このまま海にでも出るんじゃね?と諦めかけてたら出ました、栃木県。
ここからが本当の戦いです。

その後は結構意地悪なアップダウン
氏家では猛烈な向かい風必死に漕いでも15㎞/hもでない
マジ、きつかった~~~

でも今回はなぜか?意外と余力を残して帰ってこれました。もう100㎞いける?
帰り途中には高林堂でかりまん買って帰る余裕も。
結局、家に着いたのが17時55分。

左からPC1(10:10)・PC2(12:50)・PC3(15:32)
このコンビニのレシートが認定の証明になるから、重要です。
食い過ぎという話は置いといてください。飲み物もこの他に2リットル飲んでます。
まあ今回のライドで一応4100cal消費してますから。

距離205.3㎞ 所要時間10時間33分

獲得標高1653m(ルートラボ読み)
勝手にBRM316宇都宮200km矢祭ルート
自己認定完了!

2013年3月10日日曜日

体は正直です

3月9日(土)
今日こそ200㎞位走ってやる~!と意気込んでいましたが
結果、撃沈

ブルベの200㎞ルートが公開されてたので、
福島県の棚倉町まで行ってみようと思って6時半に出発しました。

予報では、花粉だの黄砂だのPM2.5だの騒いでましたね。
景色も黄色いです。
でもそんな大気汚染などは、所詮人間がばらいまいもの
諸悪の根源がビビってどうする?オヤジには関係ありません。

那須塩原市まで入った所で、『営業中』の旗も逆さになるくらい?の向かい風。
泣きそうになりながら漕いでましたが、無理すぎ、Uターン。
でも行けるか?再度北上。2、3㎞漕いでやっぱり無理でUターン。
そんな不審者丸出し行為で何回か迷ったあげく戻りました。
自然には敵いません。
行きには気がつかなかった反対車線に、アクエリアスの缶(未開封)がボロボロ落ちてました。
拾って飲む程、お金には困ってないしお腹壊したら怖いのでスルー。
配達トラックから落っことしたかな。
  
で、このまま帰るのも悔しすぎるので、近い八方ヶ原に行ってみることにします。

なんと、山の駅たかはら(標高1060m)まで来られました(^_^)
でもねぇ、っっっげぇ辛かった(>_<)
時間も1時間以上掛かった~、超遅すぎ。
牛沢林道の冬トレでは、めちゃめちゃ甘っちょろかったことが解りました。
体は正直、悲しい現実です。

今年の寒さは異常な寒さでしたが、雪は少なかったようです。

ちなみにこちらは去年の4月上旬の写真。
自転車と対比して雪の高さが全然違います。

この後、下って県民の森へ再度登り始めたら工事のおっちゃんに
『ゆぎあっげどだいじが~?』
えっ?
冷静に聞くと「このさき雪があるけど大丈夫か?」と言ってくれたみたい。
『大丈夫です、ありがとうございます。』 と返事をしたら

もう50m先のおっちゃんにも
『それで降りないでいげる?』
えっ???
たぶん訳:「その自転車で足を着かずに行けるのかい?」と声を掛けるので、
この先の坂をお前は足を着かずに登れるのか?という意味だと思ったオヤジは
『大丈夫です!』
と返事したのですが...
 
なっ、なんじぁいこりゃ~~~
山の駅たかはらより標高にして300mは低い所でこんなに雪が残っていたとは。
おっちゃん達はこれを心配してくれてたのね。
日本語って難しい(-_-)
今更、頭をポリポリ掻いて戻るわけにも行かず、仕方なくいつもの押しで登りました。

その後、無事県民の森へ到着後、玉生へ下りる道で

火災発生!

地元の消防団の人達がわたわたと消火準備をしてました。
邪魔になると悪いので、続けて山を下ります。

帰りに少し遠回りして、武平まんじゅうを買って帰りました。

その後も風に悩まされながらなんとか帰りました。
予定よりも大幅に少ない137㎞でした。

2013年3月3日日曜日

怠け気味

いよいよ来月に迫った200㎞ブルベ。
室内練習器具を持ってない私は、週末の実走あるのみ。
しかし、土曜日のあのはないでしょう
風速20m/sとか台風ですか?って感じで、あまりの恐ろしさに、家から1歩も動けず。

で、昼寝しすぎたら夜寝られず→日曜日朝起きられずの最悪パターン
8時出発で宛もなく漕ぎ出しました。

で、やっぱり自然と牛沢林道へ向かい、4度目の正直で何とか通れました
『う~ん久々』と喜んでいたのも束の間。

頂上手前でジ・エンド。押してもしょうがないので、諦め早く、他へ向かいました。

舟生街道を走ってるとこんな絶景が!すげ~綺麗な日光連山。
絵葉書みたい。

佐貫の観音橋を渡っていると

あら、下流側で新橋の工事してました。
旧橋は、いつも狭い橋でみんなすれ違いできなかったから、早くできるといいですね~。

その後、国道461号線を東へ走り、玉生から北上し尚仁沢方面へ山を登りました。

いつもののんびりペースで分岐に到着。
ここで左にも右にも行かず、まっすぐ未知の道(/д\)に行ってみます。

2㎞位登ったでしょうか、高原山もずいぶんと大きくなってきました。
ふと横を見ると

!!!こんな山奥にお寺が!なんだか千と千尋の神隠しみたい。
ここまでの道、相当誰も立ち入らなそうな山道ですよ。
ちょっとビビってきたので、ここでUターン。

帰りは県民の森経由で矢板を通り帰りました。

200㎞位走らなきゃと思っていたのにたった108㎞
こりゃまずいぞ。時間がないぞ。このままじゃ完走できないぞ。...まあいいや